2016年 味噌原料米 田植え準備開始!(その壱)

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今年の冬は・・・雪がほとんど降りませんでした。

ほんの数日のみの降雪で・・・

いつ冬になるのかな?と思っていたら、いつの間にか桜が咲いていました。

こういう年は、夏の天気が心配でなりません。。。

異常気象にならないことを願います。

なんでそんな夏の心配をしてるかって?

そう・・・今年も味噌原料米の田植え準備が始まったのです!!

まずは、先日行った田植え前の重要な作業である種まきについてご報告いたします。

作業日数は2日間!がんばりましょ!

 

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硬い笑顔の彼は、弊社最年少の伊藤君。

農業高校出身ということもあり、栽培作業の時期は普段の担当から農業部門に移動です。

手に持っているのは、苗箱(なえばこ)。

そして、後ろに吊るされている大きな袋には発芽に適した土が入っています。

 

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こんな機械で苗箱に、土と種を蒔いていきます。

とても、簡素な造りの機械ですがこれがないととてもじゃありませんが、気の遠くなる作業です。

水が含まれた、苗箱は一枚4kg程度 これを今年は2,000枚植えました。

 

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種が撒かれ完成した苗箱が出てきます。

それを一枚一枚・・・大切に受けて・・・

 

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パレットに綺麗に並べてあげます。

これが、腰くたびれる・・・。

若い伊藤君も、さすがに2000枚になるとへとへとでした。

 

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苗箱はこのようになっています。

この土は、水を含むと粘土質のようになります。

一般的にさらさらした土は、野菜や果樹栽培に最適と言われ。

粘土質など、どろどろした土は稲作に最適と言われます。

 

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満杯になったパレットは、このように収納されます。

そして全体にカバーをかけ、湿気と温度を管理してあげ約3日。

発芽に最適な環境を造り、芽を出させてあげます。

 

 

 

<仙台味噌醤油蔵元 ㈲今野醸造 >

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